東京大学農学部獣医学専修卒業後、東京大学大学院農学科学生命科学研究科にて博士課程修了。味の素㈱研究員として勤務。その後、北里大学獣医畜産学部助手、同大学獣医学部助教、講師を経て、現在は東京大学大学院農学科学生命科学研究科獣医臨床病理学研究室准教授。
講師からのメッセージはこちら
・よく診る腎臓や泌尿器の疾患について日々の疑問を、解消したい
・内分泌の基礎知識をおさらいしたい
・正確な診断のプロセスと思考を学びたい
・総合診療医として各科のレベルアップを図りたい
・標準診療のための基礎のおさらいをしたい
・世界標準の知識をもった獣医師になりたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、診断力を磨くための学習の場が欲しい
腎・泌尿器科は、完治の難しい疾患が多く、一次診療においても継続的な治療を求められるとされています。
本カリキュラムでは、腎・泌尿器の疾患について、よく診る疾患や慢性的な疾患を取り上げて解説します。
[隔週水曜日配信] 各40~60分
第1回 2022年 8月 3日 AKI/CKD
第2回 2022年 8月17日 多飲多尿/内分泌
第3回 2022年 8月31日 排尿障害
第4回 2022年 9月14日 蛋白尿
第5回 2022年 9月28日 蛋白尿(つづき)・尿沈渣
第6回 2022年10月下旬(予定) 総括&質疑応答 ※ライブ配信
※ライブ配信は、日時確定次第お知らせします。予めご了承ください。
修了試験はオンラインにて執り行います。
第6回講義終了後1週間以内にCBT(Computer Based Testing)にて実施していただきます。
小動物診療をしていると、腎泌尿器に疾患をもった症例には毎日出会いますよね。それだけでなく、来院した全ての症例において、腎・泌尿器が正常に機能しているか、常にチェックされておられることでしょう。そのくらい、腎泌尿器疾患の診断アプローチは常に心にとめておかなければならない、診療の根幹部分のひとつであると思います。
このVETS ACADEMY 腎泌尿器科Basicコースでは、主に内科的な視点から、腎臓病の診断と治療方針ガイドライン、泌尿器系の各症状から考える鑑別診断などを軸にして、腎泌尿器疾患の診断アプローチについてお話したいと思います。この学習プログラムが、先生方の標準診療のお役に立てば幸いです。
‐米澤 智洋(東京大学 獣医臨床病理学研究室 准教授)‐
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全6講座とCBTを全て受講にて本カリキュラムの修了となります
セミナーの冒頭部分はこちらからご覧になれます
https://youtu.be/Dgx3EEBoEx8
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