酪農学園大学卒業後、大田区中馬獣医科病院に勤務。その後、東京農工大学全科研修医を経て、株式会社VDTにて皮膚科診療を行う。
東京大学農工大学にてアジア皮膚科専門医協会レジデント修了。現在は、東京農工大学動物医療センター他一般開業病院にて皮膚科診療を行う。
講師からのメッセージはこちら
・一次診療で遭遇頻度の高い皮膚科疾患を学びたい
・確定診断が難しい皮膚科の正しい診断思考を学びたい
・猫の皮膚科に絞った内容も学びたい
・総合診療医として各科のレベルアップを図りたい
・標準診療のための基礎のおさらいをしたい
・世界標準の知識をもった獣医師になりたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、診断力を磨くための学習の場が欲しい
皮膚科では、かゆみや脱毛といった一次診療で来院頻度の高い症状について、その原因から正確な診断を導くための考え方を中心に、治療のスタンダードを解説いただきます。
さらに、ケーススタディーで実践的な内容まで網羅しています。また、猫に対する皮膚診療についても講演いただきます。
[隔週水曜日配信] 各40~60分
第1回 1月12日 かゆい疾患(膿皮症とマラセチア皮膚炎)
第2回 1月26日 かゆい疾患(食物アレルギーとアトピー性皮膚炎)
第3回 2月 9日 かゆい疾患(その他)
第4回 2月23日 脱毛症
第5回 3月 9日 猫の皮膚科
第6回 3月22日 総括&質疑応答 ※ライブ配信
※ライブ日程の変更の際は、事前にお知らせします。
毎日の診療の中で、皮膚疾患、特に“痒み”を持つ症例に会わない日はないと思います。
フィラリア検査やワクチン接種時、突如皮膚症状を発見!!追加で診察!!心の準備ができていない!!時間がない!!そんなケースが多いのではないでしょうか。
皮膚疾患はオーナーにも簡単に見つけることができるため、説明がうまくできない、症状が良くならないなどの状態が続くと、不安を感じ、不信感を抱かれやすい疾患です。
このVETS ACADEMY 皮膚科basicコースでは、主に痒みの診断と治療ガイドラインについてお話し、症例ディスカッションを交えることで、より実践的な診断、治療アプローチをお話ししてきたいと考えています。
先生方の日々の診療のお役に立てば幸いです。
‐ 島崎 洋太郎(東京農工大学動物医療センター 皮膚科)‐
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全6講座とCBTを全て受講にて本カリキュラムの修了となります。
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