酪農学園大学獣医学科卒業。酪農学園大学大学院修了、博士号取得。酪農学園大学講師、准教授を歴任。現在はひかり町動物眼科を開院し院長を務める。アジア獣医眼科学会専門医、比較眼科学会専門医。
講師からのメッセージはこちら
・一次診療医が必要な眼科の基礎知識を学びたい
・よく診る疾患について診断力をあげたい
・正確な診断のプロセスと思考を学びたい
・総合診療医として各科のレベルアップを図りたい
・標準診療のための基礎のおさらいをしたい
・世界標準の知識をもった獣医師になりたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、診断力を磨くための学習の場が欲しい
眼科は、症候が分かりやすく飼い主さんにも異常が見て取れる疾患です。しかしながら、鑑別診断を行うために、疾患への十分な知識と特殊な器具の正しい使い方が必要です。
本カリキュラムでは、一次診療でよく診る疾患を取り上げ、病態と診断を中心に、実際の症例を使って解説します。
[隔週木曜日配信] 各40~60分
第1回 2021年6月10日 ドライアイ
第2回 2021年6月24日 潰瘍性角膜炎
第3回 2021年7月8 日 潰瘍性角膜炎以外の角膜疾患
第4回 2021年7月22日 白内障
第5回 2021年8月12日 緑内障
第6回 2021年8月下旬 総括&質疑応答 ※ライブ配信
※ライブ配信は、日時確定次第お知らせします。予めご了承ください。
修了試験はオンラインにて執り行います。
第6回講義終了後1週間以内にCBT(Computer Based Testing)にて実施していただきます。
ペットと毎日顔を合わせる飼い主さんにとって、目にあらわれる徴候は気づきやすく、「目が赤い」や「目が白い」といった主訴で病院に訪れることは少なくないと思います。
しかし、例えば「目が赤い」という徴候は様々な眼科疾患でみられるため、治療するためには、何が原因かをきちんと鑑別する必要があります。このVETS ACADEMY眼科basicコースでは、眼科疾患のなかでも遭遇することが多い疾患であるドライアイ(第1回)、角膜疾患(第2、3回)、白内障(第4回)、緑内障(第5回)をテーマとして、それらの病態、診断、治療について、実際の症例をみながら考えていきたいと思います。
本コースが皆様の日々の診療のお役に立てれば幸いです。
‐前原 誠也(ひかり町動物眼科 院長)‐
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全6講座とCBTを全て受講にて本カリキュラムの修了となります。
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