日本獣医生命科学大学を卒業。
千葉県の一次診療施設にて一般診療に従事。その後、どうぶつの総合病院 総合診療科及び救急救命科勤務を経て、現在は同院救急センターの科長
講師からのメッセージはこちら
・外傷や急性疾患による急な来院に対応するための基礎知識を学びたい
・正確な理論に基づく救急対応技術と考え方を学びたい
・動物看護師としてのレベルアップを図りたい
・最適かつ迅速な対応の仕方を学びたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、技術を磨くための学習の場が欲しい
救急医療は、冷静な判断で急患の治療の補助を果たすための、救急処置や対応の方法の知識が必要となります。
本プログラムでは、一次診療においても遭遇しうる急患への対応として、救急時における看護技術の基礎や優先順位の立て方、実際のシチュエーションごとの対応方法についても解説します。
[隔週水曜日配信] 各40~60分
第1回 2022年 6月 1日 救急獣医療における看護師トリアージ
第2回 2022年 6月15日 輸液の基本
第3回 2022年 7月 6日 救急疾患ごとの対応~尿道閉塞と心原性肺水腫~
第4回 2022年 7月20日 救急疾患ごとの対応~重症外傷と重積発作~
第5回 2022年 8月中旬 総括&質疑応答 ※ライブ配信
※ライブ配信について、日時が決定次第お知らせします。予めご了承ください。
救急医療の現場は一刻一秒を争う患者様も多数来院されます。
その際に重要となるのは救急現場スタッフのチームワークです。
獣医師と看護師が各々の役割を明確にし、各々が考えて行動することでスムーズな連携が可能となり多くの動物たちの命を救うことができます。
そのとき重要となるのが熱意だけではなく、病気に対する正確な知識・技術をもっているかと言うことです。
正確な知識をもっていれば今何が必要か、これから何が必要なのか、何に注意をしながら看護すれば良いかが見えてきます。
今回のコースでは前半で救急の基本となるトリアージ、初期対応で必要となることが多い輸液・輸血の基礎知識を身につけて頂き、後半ではそれらの知識を活かした各救急疾患の対応、看護のポイントを解説していきます。
皆さまが明日の救急対応へ自信をもてるよう貢献できれば幸いです。
‐中村 俊(どうぶつの総合病院 救急センター 科長)‐
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全5講座を受講にて本カリキュラムの修了となります。
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