診断治療の最後の要となる「試験開腹」。腹腔内をくまなく確認するための腹腔内操作や、異変を取りこぼさない観察は、すべての軟部外科に通じる重要なテクニックとも言えます。検査であり治療でもある試験開腹において最大限の情報を引き出すテクニックを習得し、より高い精度で軟部外科に取り組むための自信を身に付けましょう!
・試験開腹を実施する上でのノウハウを知りたい
・軟部外科に必要な手技について深く知りたい、学び直したい
■配信期間
2024年11月1日(金)~2024年12月27日(金)
■対象
獣医師
■受講料
4,500円(税込)
■プログラム
第1部 試験開腹が選ばれるとき
・必要となるシチュエーションと知りたい情報
第2部 エキスパートのテクニック
《目視》
・解剖学と臓器操作テクニック
・異変を見逃さないためのポイント
《採材》
・貯留液の採材
・臓器生検
獣医放射線科専門医によるCT 検査読影と外科専門医による執刀では、所見結果は高率に一致することが報告されています。しかしながら、全ての症例が放射線科専門医の読影を経ることは現実的ではありません。そもそも、試験開腹前の全症例がCT 検査を受けられるわけでもありません。むしろ日常の臨床においては、これまでの検査では見つけられなかったかもしれない診断のヒントを、最終手段である試験開腹でいかに見逃さないかが重要になってくると思われます。
今回は、試験開腹に臨まなければならない方から、何度か実施しているものの改めてその手法について見直したい方をメインターゲットとして解説します。
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TEL:042-707-6137
帯広畜産大学
獣医学研究部門臨床獣医学分野 准教授
日本小動物外科専門医
(Diplomate JC VS)
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