入院管理になった際に不安になったことはありませんか?
必要な手技や注意点を予め確認できれば良いですが、急な入院では十分な準備が出来ないことも多くあるかと思います。
本セミナーでは、外来から入院までに必要な検査・手技など、一連の流れで整理しながら学べます。
また、痛みの評価、尿カテーテル検査と尿カテーテル留置、採血と血管確保など入院管理でしか行わない手技も、通常の入院管理との違いも解説いたします。
・外来での検査に加えて、入院管理になったときに必要な手技や注意点を理解したい方
・入院管理でしか行わない手技 (痛みの評価、尿カテーテル検査と
尿カテーテル留置、採血と血管確保など)と通常の動物看護との違いを理解したい方
・診察から入院までに行う各手技の意味や目的を知りたい方
動物看護専門誌asにて19年以上継続している好評連載の「今さら聞けないシリーズ」の書籍化第3弾!
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■開催日時
2024年3月6日(水)20:00~22:00(受付開始 19:30)
■対象
愛玩動物看護師、動物病院スタッフ
■定員
50名
■形式
Zoomウェビナー
■受講料
セミナー+書籍セット : 11,300円(税込) ※申込締切:2月28日(水)18:00まで ※書籍送料無料
セミナー単体 : 3,000円(税込) ※申込締切:3月1日(金)18:00まで
■プログラム
第1部 バイタルサイン
①バイタルサインの確認
・一般的なバイタルサイン
・入院中に特に注意するべきバイタルサイン
心疾患症例のうち特に「呼吸数、尿量、可視粘膜色」など注意する点を確認します。
②痛みの評価
普段の外来ではあまり意識することがない、表情や動きの経時変化から痛みを判断する手法について解説します。
第2部 採尿と尿カテーテル管理
①自然採尿
②膀胱穿刺
③カテーテル採尿
④尿カテーテル留置と尿量モニター
・尿道カテーテルが必要な病態
・カテーテルの種類と留置方法、尿量測定方法
第3部 採血と輸液ライン
①採血手技、保定
②血管確保
③輸液ライン準備(輸液ポンプ、シリンジポンプ)
④輸液ライン管理と注意点
質疑応答
■講師メッセージ
動物病院に来院した動物に外来での看護、処置そして入院看護への流れはそれぞれの施設で大きく異なり臨床経験豊富な方であっても「これで正しいのかな?」と不安になることがありませんか?
実施内容は間違っていなくともより良い方法を知りたい
なぜ、そのような処置や看視を依頼されたのかわからない
もう一歩進んだ看護を実践してみたい
と様々な想いが皆さんの胸にはあると思います。
経験や立場が異なっても、これからの動物看護に求められることは「考えて行動」であることは間違いありません!
本セミナーでは外来看護から入院看護における「思考の流れ」をしっかり学ぶことを目的としています。
皆さんの看護技術により一層自信を持つことができるお手伝いができれば幸いです。
・書籍の発送は、決済時にEDUONE Passにご登録の住所宛に行ってまいります。
・セミナー開催直前に、Zoomへの入室URLなどのご案内をメールにてお送りいたします。
※セミナー開催前日までに参加URL等が届いていない場合はacademy@eduone.jpまでお問い合わせください。
・EDUONE Passマイページ(https://eduone.jp/my/)にて領収書の発行・印刷がおこなえます。
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・お申し込み確定後のキャンセルやご返金には応じられませんので、予めご了承ください。
・内容や講演順などは変更になる場合がございます。
また、当日の進行具合により予定時間が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
・講演中、写真や動画の撮影および録音は禁止させていただきます。
・本セミナーが何らかの理由で延期または中止になる場合は、
セミナー前日の15:00までにメール配信および弊社ホームページ(https://eduward.jp/)
にてお知らせいたしますので、ご確認ください。
【お問い合わせ】
株式会社エデュワードプレス
〒194-0022 東京都町田市森野1-24-13 ギャランフォトビル3階
セミナ―担当 土居
メールアドレス:academy@eduone.jp
TEL:042-707-6137
帯広畜産大学 獣医学研究部門 動物医療センター 麻酔科
1999年 日本獣医畜産大学(現;日本獣医生命科学大学)卒業 - 獣医師免許取得
2003年 東京大学大学院農学生命科学研究科 博士課程修了 - 博士(獣医学)取得
2003年-2008年 北里大学獣医畜産学部/獣医学部 助手
2008年-2012年 日本大学生物資源科学部 獣医学科 助手/助教
2012年-2021年 酪農学園大学 獣医学群 獣医保健看護学類 准教授
2021年-2023年 酪農学園大学 獣医学群 獣医学類 准教授
2023年- 帯広畜産大学 獣医学研究部門 動物医療センター 麻酔科
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