2004年3月酪農学園大学獣医学部獣医学科卒業、2004年4月から2007年5月まで民間の動物病院に勤務。2007年10月バーツ動物病院開業。2013年4月から2018年3月まで麻布大学獣医学部病理学研究室に所属し、Ambystoma mexicanumにおけるHydrocoelomの疫学および臨床研究を行う。
講師からのメッセージはこちら
・代表的なエキゾチックアニマルに関しての標準診療を基本から学びたい
・総合診療医として各科のレベルアップを図りたい
・標準診療のための基礎のおさらいをしたい
・世界標準の知識をもった獣医師になりたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、診断力を磨くための学習の場が欲しい
エキゾチックアニマルは、犬猫に比べると来院頻度は低いものの、急な来院に困ることが多いのではないでしょうか。
本カリキュラムでは、代表的なエキゾチックアニマルについて、よく診る疾患をもとに診断までのプロセスの基礎を解説いたします。
[隔週木曜日配信] 各40~60分
第1回 2022年11月10日 エキゾチックアニマルの診療総論
第2回 2022年11月24日 ウサギの診断
第3回 2022年12月8日 げっ歯類の診断
第4回 2022年12月22日 ハリネズミの診断
第5回 2023年1月5日 その他のエキゾチックアニマルの診断
第6回 2023年1月24日 総括&質疑応答 【ZoomにてLIVE配信】
※LIVE配信はこれまで学習してきたことの復習や直接講師に質問が可能です。
修了試験はオンラインにて執り行います。
第6回講義終了後1週間以内にCBT(Computer Based Testing)で実施する予定です。
小動物臨床の分野では、家庭で飼育されている犬猫以外の動物種全般をエキゾチックアニマルとよびます。
その種類は膨大で、すべての動物に精通することは大変難しいことです。
しかし、実際の臨床現場では、受診する動物種は限られています。
それらの動物の特性、好発疾患、診断法、治療法を知っていれば、エキゾチックアニマルの臨床の半分は習得できたといえるでしょう。
本学習コースではエキゾチックアニマルの臨床の基本種であるウサギ、モルモット、チンチラ、デグー、ハリネズミとまれに遭遇する爬虫類・両生類の基本的な臨床についてお話していきます。
- 高見義紀(バーツ動物病院 院長) -
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全6講座とCBTを全て受講にて本カリキュラムの修了となります。
※決済者と受講者が異なる場合は予めdigital@eduward.jpまでご連絡ください
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