脳神経疾患の確定診断には、MRI検査を軸とした高次画像検査が重要です。しかしそれら検査は、すべての症例がいつでも気軽にできるものではありません。高次検査を用いずとも、どこまで鑑別や治療が適切に進行できるのか?今回は前提症状を呈する症例に焦点を当て、確定診断ではなくとも代替できる可能性とその限界について、実践的な知識を解説します。
・自院にMRI を備えていないが、前庭疾患に対して出来うる限りの診断と治療を行いたい
・高次検査を介さずとも可能な脳神経疾患へのアプローチを学びたい
■配信期間
2025年5月22日(木)~2025年7月10日(木)
■対象
獣医師
■受講料
4,500円(税込)
■プログラム
01 前庭の異常を疑うべきシーン
・臨床症状とチェックが必要な症例情報
02 MRI に頼らない鑑別診断
・症例情報からわかること
・神経学的検査、その他臨床検査からわかること
・MRI/CT 以外の画像検査からわかること
03 経過観察・対症療法/診断的治療という選択肢
「捻転斜頸!眼振!!ふらつき/転倒!!!」
前庭徴候ってわかるけど、どうやって診断を進めたらいいの?一次診療でできる前庭徴候の診断の進め方とその限界について解説します!本講演では重要な①局在診断(末梢性前庭徴候 vs. 中枢性前庭徴候)の方法、②ヒストリー、シグナルメントや必要最低限の検査から考える鑑別診断リスト作成について、③二次診療施設へ紹介すべき症例について、そして④治療指針について解説する予定です。
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Texas A&M University, College of Veterinary
Medicine and Biomedical Sciences
▶日本獣医麻酔外科学会、日本獣医神経病学会所属
▶European Society of Veterinary Neurology
▶American veterinary medical association
▶日本再生医療学会
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