北海道大学獣医学部卒業。
卒業後、一般動物病院にて勤務。
酪農学園大学附属動物病院研修医を経て、酪農学園大学大学院修了、博士号取得。
二次診療施設に勤務したのち、北海道大学附属動物病院特任助教を経て、現在は北海道大学大学院獣医学研究院附属動物病院准教授。
講師からのメッセージはこちら
・手術を安心して行うための麻酔知識を確認しておきたい
・基礎疾患のある症例も手術をあきらめたくない
・不快な痛みの管理をしっかりとしてあげたい
・総合診療医として各科のレベルアップを図りたい
・標準診療のための基礎のおさらいをしたい
・世界標準の知識をもった獣医師になりたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、診断力を磨くための学習の場が欲しい
講義では、事故を起こさないために器械の基本操作の確認と、基礎疾患別による麻酔管理について循環器、呼吸器を取り上げて異常値が出た時の対応方法を解説いただきます。
また、術後の回復にも影響があると言われる、周術期の疼痛管理の方法とその計画の立て方についても解説いただきます。
[隔週木曜日配信] 各40~60分
【第1回】2025年 3月13日 麻酔器、麻酔人工呼吸器の基本操作
【第2回】2025年 3月27日 麻酔モニタリングと異常値への対応① ~循環器系~
【第3回】2025年 4月10日 麻酔モニタリングと異常値への対応② ~呼吸器系~
【第4回】2025年 4月24日 周術期における疼痛管理
【第5回】2025年 5月 8日 麻酔疼痛管理計画の立案
【第6回】2025年 5月23日 総括&質疑応答 【ZoomにてLIVE配信】
※第6回LIVE配信は金曜日開催となります。予めご了承ください。
・・・・・・・第6回LIVE配信詳細・・・・・・・
第1回~第5回までの総括と、皆様から頂いたご質問に講師より直接ご返答いたします。
講義内容はもちろん、日々の診療についても質問可能です。
この機会に不安を解消して、明日からの診療にご活用ください!
※時間の関係上、すべてのご質問にお答えできない場合がございます。
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修了試験はオンラインにて執り行います。
第6回講義終了後1週間以内にCBT(Computer Based Testing)で実施する予定です。
麻酔のリスクを理由に症例の検査や治療を諦めていませんか?
残念ながら100%安全な麻酔法や麻酔薬はありませんが、麻酔を管理する獣医師が異常に素早く気づいて対処できることで、麻酔の安全性を高めることは可能です。
そのためには、モニタリングの基礎能力と、実際に行う処置の中で起こりうるトラブルを事前にイメージできる能力の習得が最重要となります。
このVETS ACADEMY 麻酔・疼痛管理科Basicコースでは、始めに麻酔機器の基本操作やモニタリング法について基本から論理的に学んでいただきます。
その後、周術期疼痛管理法の基礎的な考え方を学び、麻酔疼痛管理計画の立案を体得することが最終目標になります。
少しでも安全な検査や治療を提供できるように麻酔疼痛管理の基礎を学びましょう。
‐ 田村 純(北海道大学)‐
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全6講座とCBTを全て受講にて本カリキュラムの修了となります。
※決済者と受講者が異なる場合は予めacademy@eduone.jpまでご連絡ください
セミナーの冒頭部分はこちらからご覧になれます
https://youtu.be/wB5J3DcpTis
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