麻布大学獣医学部獣医学科卒業を卒業後、北海道大学大学院獣医学研究科にて博士課程修了。その後、北海道大学大学院獣医学研究科附属動物病院に勤務したのち、北海道大学大学院獣医学研究科獣医内科学教室助教、講師を経て、現在は酪農学園大学獣医学群獣医学類 伴侶動物内科学Ⅱ准教授。
講師からのメッセージはこちら
・消化器疾患をしっかりと見極められるようになりたい
・一次診療で遭遇頻度の高い消化器疾患を学びたい
・正確な診断のプロセスと思考を学びたい
・総合診療医として各科のレベルアップを図りたい
・標準診療のための基礎のおさらいをしたい
・世界標準の知識をもった獣医師になりたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、診断力を磨くための学習の場が欲しい
消化器科は、上部消化管と呼ばれる咽頭・食道から、下部消化管と呼ばれる胃や腸についての専門科ですが、どの部位に症状の原因があるのかの特定が難しい疾患です。
本カリキュラムでは、上部消化管と下部消化管の代表的な疾患を元に、基本的な診断の流れを解説します。
診断する際に重要となる画像診断の仕方についても解説します。
[隔週火曜日配信] 各40~60分
【第1回】 2024年 10月15日 咽頭・食道疾患
【第2回】 2024年 10月29日 消化器の画像診断
【第3回】 2024年 11月12日 胃の疾患
【第4回】 2024年 11月26日 小腸の疾患
【第5回】 2024年 12月10日 大腸の疾患
【第6回】 2025年 1月 8日20:00開始予定 総括&質疑応答 【ZoomにてLIVE配信】
※ライブ配信は、日時確定次第お知らせします。予めご了承ください。
・・・・・・・第6回LIVE配信詳細・・・・・・・
第1回~第5回までの総括と、皆様から頂いたご質問に講師より直接ご返答いたします。
講義内容はもちろん、日々の診療についても質問可能です。
この機会に不安を解消して、明日からの診療にご活用ください!
※時間の関係上、すべてのご質問にお答えできない場合がございます。
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修了試験はオンラインにて執り行います。
第6回講義終了後1週間以内にCBT(Computer Based Testing)で実施する予定です。
日々の診療の中で嘔吐や下痢などの消化器症状は‘よくある’来院理由なのではないでしょうか?
この‘よくある症状’は、多くの場合は一般的な治療で早期に回復してくれますが、症状が重篤な場合や長期化した時には診断や治療方針の見直しを迫られます。
消化器疾患の診断や治療を正しい方向に導くためには、系統立った診断アプローチによる適切な診断と、診断結果とエビデンスに基づいた治療法の選択が重要です。
このVETS ACADEMY消化器科Basicコースでは、消化管の各部位毎の重要な鑑別診断について実際の症例の画像を提示しながら紹介し、先生方の脳裏に具体的なイメージが残る講義にしていきたいと思います。
本コースが先生方の日々の診療の参考となれば幸いです。
‐大田寛(酪農学園大学 伴侶動物内科学 准教授)‐
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全6講座とCBTを全て受講にて本カリキュラムの修了となります。
※決済者と受講者が異なる場合は予めacademy@eduone.jpまでご連絡下さい
セミナーの冒頭部分はこちらからご覧になれます
https://youtu.be/qSVsKalyRdI
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