宮崎大学卒業後、東京大学大学院修了し博士号取得。青葉動物病院開業し、現在に至る。日本小動物外科専門医協会設立専門医。
講師からのメッセージはこちら
・一次診療で診ることの多い腫瘍の診断力をあげたい
・腫瘍か炎症か、良性か悪性かを確実に診断するための知識を得たい
・総合診療医として各科のレベルアップを図りたい
・標準診療のための基礎のおさらいをしたい
・世界標準の知識をもった獣医師になりたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、診断力を磨くための学習の場が欲しい
腫瘍科コースでは、多岐にわたる腫瘍の分類に始まり、細胞の腫瘍と固形の腫瘍を網羅し、それぞれについて確実な診断のすすめ方と、
病理検査の活用についても実践的な方法が学べる内容です。
[隔週木曜日配信] 各40~60分
【第1回】10月12日 腫瘍の分類と特徴、上皮系腫瘍の診断
【第2回】10月26日 独立円形細胞腫瘍の診断
【第3回】11月 9日 軟部組織腫瘍の診断
【第4回】11月23日 頭頚部~胸腔内に発生する腫瘍の診断
【第5回】12月 7日 腹腔内に発生する腫瘍の診断
【第6回】12月下旬 総括&質疑応答「病理検査情報を臨床にどう活用するか」 【ZoomにてLIVE配信】
・・・・・・・第6回LIVE配信詳細・・・・・・・
第1回~第5回までの総括と、皆様から頂いたご質問に講師より直接ご返答いたします。
講義内容はもちろん、日々の診療についても質問可能です。
この機会に不安を解消して、明日からの診療にご活用ください!
※時間の関係上、すべてのご質問にお答えできない場合がございます。
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修了試験はオンラインにて執り行います。
第6回講義終了後1週間以内にCBT(Computer Based Testing)で実施する予定です。
一次診療の現場では様々な腫瘍に様々な頻度で遭遇します。悪性腫瘍には滅多に遭遇しないものが多いので、対応が難しくなると思います。
一方、圧倒的に多いのが体表の微小結節(良性)の相談で、多くの場合、悪性腫瘍のように病期判定、切除/病理検査といった型通りの診療は進められないので、特有の難しさがあります。
いずれの場合でも腫瘍診療の目的は、飼い主が抱く「これは何か、どうなるのか、どうすればよいのか」という疑問の解決につきると思います。
治療はその一部にすぎず、解決の要になるのは診断です。このコースでは3つの疑問の解決を意識しながら、
また一般臨床家の目線から、腫瘍診断の実践的なポイントを解説したいと思います。
‐ 伊東 輝夫(青葉動物病院 院長)‐
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全6講座とCBTを全て受講にて本カリキュラムの修了となります。
※決済者と受講者が異なる場合は予めacademy@eduone.jpまでご連絡ください
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