獣医師/獣医学博士/行動診療科認定医
酪農学園大学大学院獣医学研究科修了
動物行動学、臨床行動学の研究を行い知識を深める。同大学開催のパピークラスやしつけ教室のインストラクターを行う。
一般臨床を経て、アメリカタフツ大学附属病院行動診療科にて研修
動物行動コンサルティングはっぴぃているず開業 国内外で行動診療やパピークラスを行なってきた。
現在、一般臨床及び、なないろ動物病院(東京都文京区)、アニマルメディカルセンター(東京都渋谷区)、苅谷動物病院(千葉県市川市)、パル動物病院(静岡県裾野市)にて行動診療に従事している。
講師からのメッセージはこちら
・犬や猫の問題行動についての基礎を学びたい
・犬や猫の健康状態や疾患について、ちょっとした行動の変化から分かるようになりたい
・動物看護師としてのレベルアップを図りたい
・飼い主さんや獣医師に対して、犬や猫の正常・異常行動について正しく伝えるようになりたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、技術を磨くための学習の場が欲しい
行動学は、犬や猫の心身の健康管理するために、ヒントとなる情報を知るためには、問題行動や何気ない日常の所作についての知識が必要となります。
本プログラムでは、犬や猫の問題行動、飼い主さんへの具体的な指導方法についても解説いただきます。
[隔週水曜日配信] 各40~60分
第1回 2022年 2月 9日 動物看護師として活かす犬猫の行動学
第2回 2022年 2月23日 子犬の飼い主への行動学的情報提供と問題行動への対応
第3回 2022年 3月 9日 子猫の飼い主へ行動学的情報提供と対応
第4回 2022年 3月23日 シニア動物の飼い主への行動学的情報提供と対応
第5回 2022年 4月上旬(予定)動物の恐怖や不安に配慮した診療 総括&質疑応答 ※ライブ配信
※ライブ配信について、日時が決定次第お知らせします。予めご了承ください。
犬や猫の心身の健康状態を把握する為に、私たちは「行動」をよく観察して理解する必要があります。
特に、心理状態は、身体検査や血液検査などで評価することができないので、「行動学」が大きな手がかりとなります。
動物看護師の皆様は動物とも飼い主様とも密に関わる為、動物のストレス行動や、飼い主様が抱える犬猫の問題行動に関する悩みに気づく機会が多いのではないかと思います。
犬や猫が病院内で、また飼い主様との日々の生活の中で、できるだけストレスなく、より快適に、より充実した時間ができるように導くことは、動物達の命の「質」を高めることになります。
その為に、行動学的の知識を深め、飼い主様に正しい情報を提供し、早期に適切に対応していただきたいのです。
このことは飼い主様の豊かな生活作りにもつながります。
犬猫と飼い主を幸せに導くより多くの対応ができる為に、このセミナーが役立つことを願っています。
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全5講座を受講にて本カリキュラムの修了となります。
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