2009年日本獣医生命科学大学獣医学科を卒業。
2013年東京大学大学院農学生命科学研究科 博士課程を終了後、同年に日本獣医生命科学大学獣医学部門治療学分野の助教、2016年には講師を務める。
2019年アジア獣医内科学専門医を取得し、現在では獣医放射線学研究室 准教授を務める。
講師からのメッセージはこちら
・一次診療で診ることが多い症状について、診断までの流れを学びたい
・各症状をケーススタディを通して学びたい
・総合診療医として各科のレベルアップを図りたい
・標準診療のための基礎のおさらいをしたい
・世界標準の知識をもった獣医師になりたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、診断力を磨くための学習の場が欲しい
各講義、病態や診断などの概要をはじめ、ケーススタディを交えながら解説。基本的な呼吸器疾患を症状ごとに説明します。
[隔週水曜日配信] 各40~60分
【第1回】2023年2月 8日 鼻水・鼻血
【第2回】2023年2月22日 咳(猫編)
【第3回】2023年3月 8日 咳(犬編)
【第4回】2023年3月22日 ストライダー
【第5回】2023年4月 5日 呼吸が早い
【第6回】2023年4月26日 総括&質疑応答 【ZoomにてLIVE配信】
・・・・・・・第6回LIVE配信詳細・・・・・・・
第1回~第5回までの総括と、皆様から頂いたご質問に講師より直接ご返答いたします。
講義内容はもちろん、日々の診療についても質問可能です。
この機会に不安を解消して、明日からの診療にご活用ください!
※時間の関係上、すべてのご質問にお答えできない場合がございます。
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修了試験はオンラインにて執り行います。
第6回講義終了後1週間以内にCBT(Computer Based Testing)にて実施いたします。
呼吸器徴候を示す動物に遭遇する機会は多いものの、一般内科や循環器の一分野として考えられることが多く「呼吸器」として学ぶ機会は少ない分野であったと思います。近年は専門科が増えたものの苦手意識を持っている獣医師も多く、学生教育においては大学による差があり不十分であるのが現状です。
本VETS ACADEMY Basicコース「呼吸器」では基本的な呼吸器疾患の知識から診断・治療、また海外で報告がない日本国内で多く認められる品種に強く関連した呼吸器疾患についても身につけて頂けたら幸いです。
若手獣医師のみなさん、一緒に呼吸器疾患を勉強しましょう。
‐ 藤原 亜紀(日本獣医生命科学大学)‐
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全6講座とCBTを全て受講にて本カリキュラムの修了となります。
※決済者と受講者が異なる場合は予めdigital@eduward.jpまでご連絡ください
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