山口大学農学部獣医学科を卒業。
山口県アミカペットクリニックにて小動物歯科を学ぶ。その後、熊本市でアスター動物病院開院。
日本小動物歯科研究会所属
講師からのメッセージはこちら
・歯科疾患の正しい診断方法を習得したい
・WSAVAの歯科ガイドラインを学びたい
・総合診療医として各科のレベルアップを図りたい
・標準診療のための基礎のおさらいをしたい
・世界標準の知識をもった獣医師になりたい
・自分自身の経験に正しい知識を加えて、診断力を磨くための学習の場が欲しい
歯科では、口腔内の疾患の基本的知識から始め、主要疾患の歯周病について世界標準の診断と治療について解説します。
それから、軽度に対する治療、重度の場合の治療としての抜歯法の解説をします。また、猫で良く診る歯肉口内炎の診断と治療についても学んでいただきます。
[隔週木曜日配信] 各40~60分
第1回 10月13日 一次診療で押さえておきたい口腔内疾患
第2回 10月27日 歯周病の診断と口腔内検査の方法
第3回 11月10日 歯肉炎~軽度の歯周病
第4回 11月24日 抜歯を伴う重度の歯周病
第5回 12月 8日 猫の歯肉口内炎に対する治療
第6回 12月15日 総括&質疑応答 【ZoomにてLIVE配信】
※LIVE配信はこれまで学習してきたことの復習や直接講師に質問もできる絶好の機会です。
修了試験はオンラインにて執り行います。
第6回講義終了後1週間以内にCBT(Computer Based Testing)で実施する予定です。
一次診療の現場において、歯科疾患はほぼ毎日遭遇するほど頻度の高い診察項目だと思います。
さらに歯科疾患が全身に及ぼす影響の大きさや、動物の生涯にわたるQOLに関連する事が指摘され、近年その重要性が上昇しています。
VETS ACADEMY 歯科Basicコースでは若齢期(発育期)の歯科疾患から高齢動物の歯周病まで、
一次診療で多く遭遇する歯科疾患とその診断基準、治療方法を順を追ってご紹介します。
WSAVAから発表されている Global Dental Guidelinesを参考に解説を進めますので、一次診療で行うべき歯科診療の基準として日々の診察に取り入れて頂ければ幸いです。
‐ 和田 慎太郎(アスター動物病院 院長)‐
修了者には、後日、修了証書を発行・贈呈いたします。
全6講座とCBTを全て受講にて本カリキュラムの修了となります。
※決済者と受講者が異なる場合は予めdigital@eduward.jpまでご連絡下さい
セミナーの冒頭部分はこちらからご覧になれます
https://youtu.be/wmOlKqYGUs8
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